作り方

1

鶏ガラと鶏骨付きぶつ切り肉はたっぷりの熱湯で2～3分茹でてザルにあげ、血や内臓を取り除きながら、流水できれいに洗う。

2

大きめの鍋に1の鶏ガラとAを入れて強火にかけ、煮立ったらアクを取る。火を弱めて40～50分、スープが白濁するまで煮る。キッチンペーパーをのせたザルでこす。

3

キャベツは食べやすい大きさのざく切り、春菊は葉だけを摘み、茎は3～4cm長さに切りそろえる。しいたけは石づきを取り、傘に飾り切りする。絹ごし豆腐は食べやすい大きさに切り、人参は5mm幅の輪切りにし、梅の花の型で抜く。白ねぎは1cm厚さの斜め切り、春雨は熱湯で2～3分茹でる。

4

小ねぎは小口切りにする。

5

土鍋に2の鶏ガラスープと1の鶏骨付きぶつ切り肉を入れる。ひと煮立ちしたらアクを取り、器に塩、4の小ねぎ、白ごまを4等分して入れ、熱いスープを注いで、スープのみを先にいただく。

6

5の土鍋に3の材料を加えて煮る。ポン酢しょうゆにゆずこしょうを溶き、火が通ったものから順につける。

※出来上がったら先にスープを味わう博多流の水炊きです。
※鶏ガラでスープをとることが一番のポイントです。時間がないときは、鶏ガラスープの素などを使っても良いでしょう。