作り方

1

なす、きゅうり、みょうが、大葉は全て2～3mmの角切りにする。Aの塩水に10分ほど浸ける。

2

オクラはさっと塩茹でして冷水に取り、水気をきって1と同じ大きさに切る。

3

水気をきった1と2をボウルに入れ、しょうゆ、かつお削り節を加えてよく混ぜ、山形だしを作る。

4

ゆでだこを細かく切って山形だしに加え、水気をきった絹ごし豆腐にたっぷりとのせる。

※夏野菜と香味野菜を細かく刻んで作る、夏の山形の郷土料理「山形だし」。紹介したレシピ以外にも、大根やねぎ、昆布などを加えることもあるようです。ご飯やそうめんにのせたり、肉や魚のソースにも使える優れもの。食欲のない時も箸が進む、さっぱりとした味わいです。
※細かく刻んだオクラを加えることで、全体にまとまり感と粘り気を出します。